Powell氏がデジタル人間になろうと努力する理由のひとつに、「14歳の孫とコミュニケーションしたい」ということがある。メールで孫とのやりとりを楽しんでいたPowell氏だったが、最近では孫からメールが来なくなったという。その理由を尋ねると、「もう普通のメールなんて使わないよ。携帯電話でのテキスト(ケータイメール)のやりとりか、Tweetする(Twitterに投稿する)くらいだね」と孫からの返答。「Tweet? それは何だ?」「そこまで説明しなくちゃいけないの? とりあえずFacebookでもやってみれば?」……ここでPowell氏は、自分のデジタル化はここまでだ、Facebookなど使うものかと思った。

 それが2日後、孫が「おじいちゃん、Facebookに載ってるね」と言うではないか。

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 「私はサインアップした覚えなどない! 誰かが勝手にやったとはプライバシーの侵害だ、訴えてやる!」と憤慨した同氏だが、「もう1万7000人のファンがついているよ」と孫に言われ、その状況を受け入れたという。

 また、「ネット上にはあらゆる情報が流れている」と実感することも多いとPowell氏。「パーティーに行くと、みんなその場でTweetとかいうものをしているようだ。私が部屋を歩いているだけで、『Powellが誰々を無視した』などと書かれている」。こうした状況を通じて、「TwitterやSNS、そしてSalesforce.comが発表したSalesforce Chatterなどのツールが世界を変えていくことを日々学んでいる」とPowell氏は述べた。

「このようなツールをみんなが使うようになり、すべての生活と関連づけられるようになれば、技術のパワーが見えてくる。Salesforce.comやGoogleなどの企業は、この10年ですばらしい世界を作り上げた。いろんな製品やサービスが出てくる時、最初は何のために存在するのかわからないかもしれないが、これを使って世界をいかによりよくできるか考えてほしい」(Powell氏)

“驚いたのは、ほとんどの学生が、インテリア系の課題を選んでいた。やはり、学生たちにとってはもはや建築は興味の対象から外れてきてるのかもしれない。”
“無料の情報はわれわれの貴重なリソースである時間を奪う”
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